健康といえばサプリ

どうも医学忍者です。

今回のテーマはサプリです！


サプリって最近よく聞きませんか？ドラマのタイトルに入ってたり、コンビニでも売られるようになったり・・・

しかし、サプリって正直よくわかってない人が多いと思います。なぜか！？


そもそも日本にはきちんとした基礎がないからです。サプリはアメリカから出てきたものなんです。

薬が治療ならサプリは予防なんです。アメリカは統合医療と言って、治療と予防医学が並行して進んできました。しかし、日本はなぜか治療一本。

あらかじめ病気にならないように栄養をサプリで補うというのが正しい飲み方です。


では予防医学がないのになぜ日本にも浸透してきたのでしょうか？？

これは話せば長くなりますが、単純に言うと健康ブームに乗ってとりあえず各社がノウハウもないのに作りまくってるからなんです。ファンケルやＤＨＣは有名ですが、南海電鉄とかＪＴまで作り始めています。

各企業は健康ブームがくるからとりあえずあやかって売ろうとしているのです。また、健康ブームは国策とも言われていて、今後高齢化で医療費が払えなくなるので、国が健康を意識するように健康に関する法を出しまくっているとの見方があります。アメリカも数年前まったく同じ経路をたどり、サプリが浸透していったのです。ちなみに健康保険という仕組みは日本とイギリスくらいしか残っていないようで、他国は全額負担が当然になっています。それだけ予防医学が発達しているといえます。

日本のサプリは合成が多いって知ってました？？たとえばレモン数個分のビタミンとかかいてあるけど、実はレモンからではなく、デンプンからの化学合成で抽出したビタミンであるのがほとんどなのです。飲んでいる方は問い合わせセンターに問い合してみてください＾＾；戸惑いながら答えてくれますよ（笑）